こんにちは、486です!
外国の方に手料理を出す時って、なにが舌に合うのかわからず悩みますよね
そういう時はカレーつくっておけば間違いないです!(言い切っていいのか?)
という事で、今回は本格風簡単カレーについて紹介したいと思います
韓国にはじめてきた十数年前、いまの奥さんと付き合っているころ友達をつれて私の家にくるというので
何をつくるかなやんだあげくに手料理として出したカレーの作り方について紹介したいと思います。
その後も、家に韓国の友人が遊びにくるとなった時に、とりあえずカレー作っておけば間違いないだろうとよく作っています
材料自体はシンプルなのですが、なぜかリピーターがいる簡単カレーです
奥さんも結構気に入っているようで、よく材料をそろえては作ってほしいといわれます
材料(8皿分)
材料を紹介していきます
- 鶏肉 :600g
- ヨーグルト :400g
- 玉ねぎ :大2玉
- トマトペースト:1缶 (300g程度)
- バター :40g
- にんにく :3かけら
- しょうが :1かけら
- 鷹の爪 :3本
- カレー粉 :30g
- 塩 :小さじ2
- 水 :800cc
- ウスターソース:大さじ2
チキンカレーで作っていますが、豚肉でもOKです
鶏肉は私は主にドラムや手羽先等骨があるものを使用していますが、骨なし肉でも十分おいしくできます
作り方
まずは下準備として
- 鶏肉をヨーグルトにつけて2時間ほど冷蔵庫で寝かす
- 玉ねぎはみじん切りにしておく
- ニンニクはつぶし、しょうがはおろしておく
- 鷹の爪を輪切りにしておく※
※辛い人が苦手な人は鷹の爪をいれなくても大丈夫です
玉ねぎのみじん切りはみじん切り機を使うとカレーのペーストをつくりやすくおススメです
では、早速作っていきましょう
- STEP1香りだし
鍋を中火で温めて、バターを溶かしていきます
バターが溶けたらしょうがとにんにくを入れて香りがたつまで炒め、鷹の爪を入れてさらに軽く炒めます - STEP2玉ねぎを炒める
みじん切りにした玉ねぎを投入してきつね色にかわるまで炒めます
約15~20分程度 - STEP3カレー粉を混ぜる
玉ねぎの色がきつね色になったら弱火にしてカレー粉をすこしずつ混ぜながら炒めてペースト状にしていきます
一気に入れてしまうと焦げ付いたり粉っぽくなったりしますので注意しましょう - STEP4具材を入れる
ペースト状になったらトマトペーストを入れ、ペースト同士を良くなじませます
ペースト同士がよくなじんだら中火にします
ヨーグルトにつけた鶏肉をいれ、同じくよくなじませます
- STEP5水を入れる
全体的に良くなじんだら、水を入れ強火にします
煮立ってきたら弱火にして塩を入れます
塩をいれたらよくかき混ぜて40分~1時間程度煮込みます
最初ちょっと水っぽいと思われるかもしれませんが煮込んでいけばちょうどいい感じになります - STEP6隠し味
隠し味というほどでもないですが、最後にウスターソースを入れ、一煮立ちさせて完成です
すぐに食べてもおいしいですが、最初はカレーの中で味の喧嘩が起こっているので一晩寝かせるとさらにおいしくなります - STEP7完成
おいしくいただきましょう
まとめ
今回は韓国で家に招待した時に喜ばれたカレーのレシピを紹介させていただきました
いまではリピーターが増えすぎて、遊びにくるたびリクエストされてしまい他の料理が披露するタイミングを失っています
カレー粉は正直何をつかってもけっこうおいしくなりますが、無難なところだとS&Bのカレー粉でいいと思います
すこし水っぽいカレーが好きな人はトマトペーストの代わりにトマトの水煮を使ってもおいしいです
トマトの水煮を使うときは使用する前に水分をしっかり切っておきましょう
そのまま使うとトマトの酸味がつよくでてしまいます
簡単なカレーですが、結構本格っぽくできるのでおススメのレシピです
気になった方、ルーじゃなくカレー粉でカレーを作ってみたい方はぜひ一度お試しください
おいしいですよ!
それでは!